ブログを始めます!〜ブログプラットフォーム問題〜

新年おめでとうございます。

唐突ですが、今年はブログを始めてみようかなと。

いや、以前からやろうやろうとは思っていたのですが、結局会社員時代から 一度も手を付けることなく、10年あまりが経過してしまいました。

どうしても 「やる意味ないんじゃね?」とか 「続かないやろ?」とか 「他にやることはないのか?」とか とか思っていましたが、まぁやってみることにしました。

閑話休題

さて、ブログを始めるといってもまずは決めなければならないことがあります。

それは、 ブログプラットフォーム問題 です!

ぱっと上げるだけでも「はて部」「note」「キータ」「ライブドア」「アメブロ」「タンブラー」「自前でワードプレス」等いろいろ。。

というわけで,今回のネタは「ブログプラットフォームの最適解」についてです。

最初は肝心

形から入るなーとか、まずはやってみろーとか幼少の頃から言われてきましたが、 それは間違っていると断言できます。

これはエンジニアリングを10年ほどやっている中で実体験として理解したことですが、 最初の「形」というのはとにかく大事で、全てを決めるといっても良いくらい重要です。

なので、最初の形は絶対に妥協してはならないし徹底的に納得するまで見切り発車してはならないです。

日記を始めるなら納得するまでノートを吟味するべきです。 決して安易な気持ちでインクを落としてはなりません。想像を超える負債を抱えることになります。

どうしたいの?

なにかを選定する上で重要なのがKPIですが、私の中でのKPIは「ロイヤル読者数」としています。要するにファンの数です。(まぁこの辺は個人によって目的が違うので自由かなと思います。)

さて、「ロイヤル読者数」はどのように形成されるのでしょうか?

あえて、「ロイヤル」という名称をつけたのはこれが理由で「ロイヤルカスタマー」と合わせたかったからなのですが、 基本的にはSasSの事業モデルと同じと考えています。

なので、 方向性は優良な顧客を獲得して顧客満足度を上げれば良いのですが どちらが大事というのは悩ましい問題です。しかしながら、まずは顧客を獲得しないことにはなにも始まらないので、 優良な顧客獲得をどのように進めるかを考えることにしました。

本題

そんなこんなで、まず結論ですが、ブログプラットフォームの選定を行うことはやめましたw 全部に出します。(というか出したいです。)

理由ですが、以下のメリットどデメリットをそれぞれ考慮した結果、 「優良な顧客獲得」のためには上述の全部出すがベストと判断したためです。(ただし、自前でワードプレスは除く)

メリット

  1. 露出プラットフォームが増えることでプラットフォームに生息する顧客接触数が増える。
  2. プラットフォーム選定問題を先送りにすることができる。

デメリット

  1. 大量の重複コンテンツが発生するので、Google-SEOでのペナルティ発生リスクがある。
  2. コンテンツの修正が大変。(反映も大変)

ふむ。

まずメリットの1が非常に大きく、各プラットフォームに生息するユーザにリーチができるようになります。 昨今では「noteSEO」だとか「はて部SEO」なんてのもでてくるようになりました。

デメリットもないわけではなく、他のブログなどでも大きく挙げられているのは1の重複コンテンツによるSEOペナルティ問題です。

しかしながら、そもそもGoogle-SEOは課題解決型のコンテンツ以外ではほとんど意味を持たないと言っても過言ではないいため、 今回のような課題(キーワード)の定まっていないブログ等ではいずれにせよ弱いです。

(大学時代からSEOビジネスをやってきましたが、課題解決型(それもユーザの顕在化したもの) 以外のコンテンツではまずうまくいかないなというのが経験としてあります。)

なので、集客がSEO頼りとなる「自前でワードプレス」は唯一選択からはずしました。

エンジニアリングができるとなんとなく強みを生かした気になってドメインをとってしまいがちですが、無意味な活動だと思います。

デメリットの2についてはたしかに地味ながら大きな障壁となる問題なのですが、 やろうと思えば自動化(Seleniumでゴリ押し)が可能ではあるので、 大変だなーと思った時点で自動化を考えれば良いかなと思っています。

結論

...ということでこれからは、できれば週に1記事くらいのペースで 「はて部」「note」「キータ」「Qrunch」「Medium」のブログサービスにブログ記事を投稿していければと思います!(多ければ多いほうが良いのですが、工数の観点からとりあえず)

ほなまた。